今回はfruity reeverb2に向き合ってみる。

なお参考にしたのは
floatgarden fruity reeverb2の使い方
オンラインマニュアル

じゃあまずどこを見ていくかというと私の場合はここである
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DRY:入力された音がリバーブを通らずそのまんま出力される音量。
    つまり原音の音量。
    センドトラックの時は0%にする。
ER:アーリーリフレクション。最初の反射波の音量。
WET:リバーブで加工された音の音量。

ERの下のツマミはstereo separation
右に回せば回すほどモノラルになり、左右の広がりをなくす。
左に回せば回すほどステレオになり、左右の広がりが出てくる。
オンラインマニュアルではウェットとドライに効いていると書いているが、
私が試した限りでは、ERとWETには効くが、DRYは影響をうけてない。

ここまできてわかりにくいのがERの存在。
reeverb2



















上の画像はシンセでSAW波を出したもので、
左二つはDRY100%、ER0%、WET0%
右二つはDRY0%、ER100%、WET0%
この画像からわかること
〇DRYがなっている間、ERもなっいる。
〇ERはDRYを小さくした感じ
とはいえ、ERもパラメータの影響を受けてます。
いろいろいじってみた結果
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上の画像の赤で囲んだパラメータの影響をERは受けます。

とはいえ、ERはこれらのパラメータをきつめに設定しないとわかりにくいものです。
つまり「あまり重視しないでおこうぜ」と私は提案したい。
あとプリセットはどれもER100%に設定されているということを憶えておいて、
つぎにいきましょう。

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MID/SIDE:MIDモードとSIDEモードの切り替え。
       正直私にはよく理解できていない。
       入力信号が左右に広がってないと、SIDEモードではER,WETが生成されない。
       ということはつまり、
       SIDEモードは、原音のサイド側の音にリバーブをかけるということなのか。
       オンラインマニュアルの英文  
   process the mid or side components of the input signal.
   インプットシグナルのミッドもしくはサイドの構成成分を処理する
   the default is mid processing, summed mono(left+right)  
   デフォルトではミッド処理、モノの合計(左+右)
   the input must have stereo information before side processing
        will have any effect
       サイド処理をする前に入力信号はステレオ情報を持ってなくてはいけません
   processing in side mode can be useful when you are processing a
       complete mix, giving a sense of space and reverberation without
        washing out the details, as reverb tends to do in this situation.
   サイドモードはあなたが仕上げのミックスをするのに役立ちます。
   空気感をあたえ、細部を洗い流すことなく反響をあたえます。
   リバーブはこの場面で使われる傾向がある
   side reverbration processing affects the sound in the L/R stereo field
        while instruments panned close to center will remain unaffected.
   サイドの反響音の処理はL/Rステレオ領域の音に影響を与える
    楽器が中央に近づいていくと影響を受けなくなっていく。
   see fruity stereo shaper for more details on mid vs side signals.
       フルーティステレオシェイパーの項目を見て、ミッド対サイドの詳細を見よう

結局floatgardenが書いている「完成したミックスにかけるのならサイドモード」
以上のことはわかりませんでした。
あとサイド成分ないのにサイドモードを使っても意味がないということも憶えておこう。

H.CUT:高周波を取り除くためのカットオフ周波数を設定する
     とはいっても切れ味は悪いし、わかりずらい
L.CUT:低周波を取り除くためのカットオフ周波数を設定する
     とはいっても切れ味は悪い。
     
私は切れ味が悪いといってますが、低音や高音はのちに紹介する
BASS,CROS,DAMPも関わってきます。
H.CUTはDAMPと、
L.CUTはBASSとCROSと連動して調節しましょう。
あとセオリーとしてバスドラムやベースにリバーブはかけないというのがあるらしいです、
つまり低音とリバーブはあまりあわないということなので、
リバーブの低音には注意しましょう。
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DEL:プレディレイ。DRYとWETの間の時間を設定します
    DELという文字の左隣にTとかかれたボタンがあります。
    それを有効にすると曲のテンポに合わせやすくなります。
    小さい空間を想定した場合は小さくし、
    大きな空間を想定した場合は大きくするそうです。
    しかしながら、スラップバックエコー効果が発生するので、
    使い方に注意すべき。だそうです。(スラップバックエコーってなんだろう?)
SIZE:シュミレートする空間のサイズを設定する。
    ディケイタイム(DEC)と一緒に調節すべき。
    短いディケイタイムでは小さい空間を、
    長いディケイタイムでは大きな空間を想定する。
DIFF:ディフュージョン。仮想空間の壁にぶつかった音がどう跳ね返るかの密度の設定。
    小さくするとはっきりとまばらな感じになり、
    大きくすると原音が分散したノイズみたいな音になる。
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BASS:低い周波数の減衰をコントロールします。
CROSS:BASSの減衰の及ぶ範囲をコントロールします。reeverb4































上の画像はシンセでノイズを出して、reeverb2をWETだけ100%にしたもの。
CROSSを500ヘルツに固定して
左はBASS300%、右はBASS20%です。
500ヘルツを契機にして坂ができてますね。

DEC:リバーブの減衰時間。もっとも重要なツマミ。
DAMP:高周波の減衰を調整。
     高周波用のローパスフィルターのようなもの

おわり