先日Famitrackerというフリーソフトを知りました。
これは音楽作成ソフトで、
本当にファミコンみたいな音が出ます。
ちょっと触ってみたら難しくて嫌になったが、
ファミコンの音作りや音符の並べ方って、
こういう風なものだったのかと感心しました。



ね、もうファミコンでしょ。
動画をよく見ると、音程の情報が見れます。
最初のキノコをとってパワーアップする音だと、
C4 G3 C4 E4   G4 C5 G4 G#3   C4 D#4 G#4 D#4   G#4 C5 D#5 G#5
D#5 A#5 D4 F4   A#4 F4 A#4 D5   F5 A#5 F5
と、結構情報量多いですね。
たとえばじゃあこれをFLで再現するとしたら、
まずsytrusを立ち上げてプリセットをデフォルト。
ピアノロールに上の音程を16分音符で打ち込む。
pianor














ここで再生を押してもピンとこないはずです。
16分音符では遅いんですね。
そこで全てを選択してギュッと縮める。
BlogPaint

















画像に丸で囲んだところがあるでしょ。
そこをドラッグして縮めるんだよ。
今再生を押すとだいぶ近いはずです。
今度はシトラス側の設定です。
BlogPaint




















私はshapeを85%にして、音程を1オクターブあげました。
これでだいぶ近づきましたよね。

おわり